街のよりどころへ。柴ケン院長が築いた「家族のようなEMS」

約半年の在任期間中、EMSの組織改革に尽力した柴ケン氏。就任当初は組織としてまとまりに欠ける部分もありましたが、副院長をはじめとするメンバーの助けを借りながら、EMSを「家族のような関係」へと導き上げました。
目指したのは、単なる医療機関ではなく「街のよりどころ」となる温かい病院の雰囲気づくり。「実際にみんなの力で作り上げてこれた」と語る通り、現在のEMSの強固なチームワークはその賜物です。
今回の退任は「院長が変わることで、EMSがさらに成長してほしい」という願いからの退任決断であり、当面はのんびりと羽を伸ばされる予定とのこと。次期院長には、この輪を継続して作り続けてほしいと思いを託しています。
柴ケン氏は最後に、街の皆さんへ向けてこう語りました。
「街のみんなにもたくさん助けられました。救助の際に『ありがとう』と言われるのが、何よりのやりがいでした。今のEMSがあるのは街のみんなのおかげです」
